このメゾットへの取り組みがもたらす、人生へのギフト!
今回は、前回の記事で
肥満は、驚くほど多くの
病気を招く。
特に気を付けたい
生活習慣病を紹介します。
でも心配は入りません。
ダイエットする事で、
生活習慣病の数値を改善し、
健康体というギフトまで、
手に入れる事ができます。
ダイエットへの取り組みは
全て、健康体へのみちに
繋がっています。
今回は、生活習慣病の中から
高血圧における食事について
書きたいと思います。
高血圧は血圧が高いほかに
目立った症状がありません。
そのために軽視されがちです。
検査して数値を指摘されないと
気づかなかったなんてことも。血圧
放置しておくと脳卒中や
死につながる大きな病気の
引き金になります。
検診で指摘され。
ゾッとしたのを今でも
覚えています。
保健師さんに、説明され、
ダイエットを決意した
瞬間です。
あのまま、放置していたら、
もしかして、このブログを
書く、私はいなかったかも
しれませんね。
高血圧治療の基本は
食事・運動療法を中心
とする、生活習慣の
是正です。
今までの、私のブログの
ベースがそこにあります。
食事療法は減塩を中心に
行うのですが、いきなり
減塩してしまうと、料理が
味気なく感じ、ストレスにも
なりかねません。
少量ずつの減塩であれば、
苦になりにくいです。
舌を徐々に慣らしながら
減塩していきましょう。
最近は、醤油等の調味料も
減塩タイプが、豊富に出回って
いますよね。
調味料の他にも、インスタント
味噌汁などの減塩タイプも
ありますね。
私の単身赴任時代は、
助けられました。
血圧改善のポイント
減塩
食塩の過剰摂取は血圧上昇
の原因となります。
1日6g未満を目標に
減塩に取り組んでください。
ちなみに日本人の
平均食塩摂取量は
男性で 10.8gです。
今のあなたの食塩摂取量は
いかがですか?
私の減塩の工夫を紹介します。
汁物は1日1杯にしました。
もっぱらインスタントでしたが、
野菜を煮込み、インスタント
味噌汁に入れて具沢山にしてました。
漬物、加工食品などの
塩分の多い食品は控えました。
薄味対策として、酸味や辛味を効かせ
薄味の物足りなさを感じないように
してました。
調味料は食材に直接かけずに
小皿に取り少量だけつける。
外食時は、汁物、麺類の汁は
飲み干さずに残しました。
体重管理
肥満の場合は、減塩すると
なお降圧効果があると
言われてます。
私がこれでした。
合併症の予防にもなります。
ダイエットに取り組み始めた
私は、体重管理と一緒に
BMIの数字にも注意しました。
40代後半から50代中盤
であれば、目標BMIとして
20~23BMI(kg(m)2)になります。
最近の家庭用体重計でも
体重と一緒に表記される
機種も増えてきましたが、
計算式も書いときますね、
※BMI=体重(kg)÷[身長(m)]2
野菜類・きのこ類・海藻類の摂取
野菜類・きのこ類・海藻類は、
エネルギーが低いだけでなく、
ナトリウム(塩分)を体外に
排出する働きをもつカリウムや、
インシュリンの過剰分泌を抑制し
血圧上昇を抑える働きを持っている
食物繊維を豊富に含みます。
こちらも私がした工夫の
紹介をさせていただきます。
加熱してカサを減らし
味噌汁にドボン。
ミニトマトなどの調理の
手間が入らない野菜を常備
してました。
コンビニで手に入るカット野菜
を有効活用してました。
私はお酒が全く飲めなく
節酒は経験ないのですが、
節酒の基準も紹介しときますね。
飲酒の適量は
1日平均純アルコールで約20g
程度になります。
アルコール量の換算目安は
ビールだと中瓶1本→20g
日本酒1合→22g
ワイングラス1杯→12g
焼酎1合→50g
になります。
ダイエットを成功させれば、
ほぼ間違いなく、高血圧は
克服できます。
健康体、これ以上のギフトは
ありませんよね!
次回は高血圧の次に
肥満が招く糖尿病予防食
について紹介しようとおもいます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
参考になれば
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